インターネット回線選びで信頼できる口コミ情報源を全国の男女300人に聞いたところ、最も信頼されていたのは家族・友人・同僚など身近な人の口コミで30.0%(90人)でした。専門メディア・ニュースサイトは23.3%(70人)、比較サイト・口コミサイトは18.7%(56人)で続きました。調査は合同会社on flowが2025年12月12日にネットで実施しています。

情報源ごとの信頼度を4段階で尋ねると、「とても信頼/やや信頼」の合計は身近な人が89.0%(267人)で最多でした。専門メディアは83.0%(249人)、比較サイトは80.0%(240人)と、整理されたレビューへの評価も高めです。一方、インフルエンサーの紹介は27.7%(83人)、匿名掲示板は24.0%(72人)にとどまり、利害関係や真偽の不透明さが敬遠される傾向が出ました。

性別では女性が身近な人を最も信頼(36.6%)し、男性は専門メディアが最多(31.3%)でした。今後は、体験者の条件(地域・住環境など)を明示しつつ複数ソースで照合できる形で、回線情報の提示方法がより重視されそうです。

source: PR TIMES

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